ツーリングもグルメも堪能!長野を巡るビーナスラインとそのルートをご紹介




日本の中心に位置する長野県、愛知県からは中央道、新潟からは長野道、静岡県からは富士宮道路と中央道からと、高速道路を使えば一日で行く事が出来るアクセスの良さから、ライダーが多く集まる県です。

その長野県の諏訪市から松本市を結ぶ道路に「ビーナスライン」と呼ばれる道路があるのをご存知でしょうか?

「名前は聞いた事あるけど・・・」

「行って見たいけど、どのルートで行けばいいの?」

そんな方もいらっしゃると思います。

聞いた事あるなら一度訪ねてみませんか?

これからの季節、暑い夏に向けて涼しい高原を快適にツーリングしてみては如何でしょうか。

ビーナスラインまでのルート、ビーナスラインの見所、グルメもお伝えさせて頂きます。
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ビーナスラインに行こう…でもルートは?

名古屋方面から

名古屋方面からのお越しの方は、一般道ですと国道19号線を抜けて塩尻まで出るルートがメインとなります。

国道19号線は昔の中山道で、瀬戸焼で有名な瀬戸市や、宿場町の面影が残る馬籠宿などがあり、そちらも楽しめるスポットになっています。

高速の場合ですと、小牧JCTから中央道に入り岡谷JCTを通過、諏訪・甲府方面へ進みます。

諏訪ICが最寄のICですので、そこからは一般道となります。

そこから先は諏訪湖を横に見ながらのツーリングになります。

諏訪湖の涼しい風を受けながら諏訪市に入り、霧ヶ峰を目指して西に進みます。

霧ヶ峰からは、待望のビーナスラインです。

静岡方面から

静岡方面からお越しの方は、一般道は国道52号線から国道20号線を経由して諏訪まで北上します。

国道20号線の途中にも八ヶ岳などロケーションが良い場所もあるため、そちらも楽しめるスポットです。

高速の場合は富士宮道路に入り双葉JCTを塩尻・長野方面へ。

そこから諏訪ICまで走れば、諏訪湖のほとりに到着です。

ここからはあと一息、こちらも霧ヶ峰を目指して西進します。

霧ヶ峰が見えてこれば、ビーナスラインの入り口となります。


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番外編

記事を書いている記者が走ったルートです。

記者は東海地方の岐阜県に住んでいる為、岐阜からのルートもお伝えします。

東濃方面の方は名古屋方面の方と同じように出るルートがメインとなります。

高山、岐阜市方面からの方へのおすすめのルートです。

岐阜市方面の方は国道156号線を北上し、郡上八幡までを走ります。

郡上八幡からは国道472号線を走ります。

国道472号線はせせらぎ街道と呼ばれ、秋になると美しい紅葉の中を走る事も出来ますので、秋にも訪れたいスポットです。

国道472号線を走り、高山市まで出ると、そこから国道158号線で平湯方面に西進します。

平湯温泉郷を横目に安房峠を越えると、長野県に入ります。

岐阜・長野県境は非常に眺めも良く、お勧めのスポットです。

そこからは松本市まで走り、諏訪方面に接続です。

諏訪までこれはあと一息、霧ヶ峰を目指して走ると、ビーナスライン入り口になります。

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ビーナスラインを走る。

ワインディングも楽しもう

霧ヶ峰まで到着すればビーナスラインの始まり、県道194号線を美ヶ原高原を目指して出発です。

道も整備されており、どんなバイクでも走りやすいのが嬉しいポイントです。

八島ヶ原湿原を横目に、どんどんと標高を上げていきます。

この道路は和田峠まで194号線ですが、この区間はカーブの緩やかで走りやすく、カーブが苦手な方や倒しこむのに抵抗がある方でも楽しめるワインディングになっていると思います。

和田峠を越えると県道460号線にナンバーが変わります。

ここから先はカーブも深く、急峻な山に沿って道が作られているので、一気に標高を稼いで行きます。

途中カーブが深い場所にガードレールが低い場所があるので、慎重なライディングが必要になってきます。

標高を一気に稼いだ後は尾根沿いを走る快走路になります。

県道67号線に入る頃には松本市になり、一部区間は県道67号線のナンバーになっていますが、案内看板にはちゃんとビーナスラインと書かれているので、安心してツーリングが出来るように整備されています。

案内看板に沿って走れば、また460号線に復帰します。

そこから先は更にカーブが深くなり、標高を上げていきます。

キャッツアイや滑り止めなどがあり、路面状況も変化していきますので、注意しながら進んでください。

それでも見晴らしは非常に良い場所ばかりで、ふと見る全ての風景がまるで絵画のようです。
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ロケーション抜群の展望台

この道路は途中に何ヶ所も待避所がありますので、景色を満喫したい方は待避所を利用して景色を思う存分眺めるのも良いと思います。

しかし、気をつけなければならないのが、舗装されていない箇所もあるために足元が悪い場所もあるかと思います。

折角ここまで来たのに、駐車ゴケ、なんてならないように気を付けて停車して下さい。

急峻な山道を抜けるとビーナスラインも終点、ついに美ヶ原高原に到着します。

この道沿いには道の駅美ヶ原高原美術館もあり、休憩しながら八ヶ岳や富士山、南アルプスなどを眺める事もできます。

美術館も併設の道の駅で休憩

ついに道の駅に到着です。

広い駐車場にバイクを停めたら、そこは直ぐに見晴らしの良いロケーションばかりです。

この道の駅、なんと日本の中で一番標高が高い場所にある道の駅だそうです。

その為、何処を見てもロケーションは抜群で、先述の八ヶ岳、富士山、南アルプスなども一望できます。

道の駅では、後述する五平餅やソフトクリーム、軽食などが楽しめる他、美術館も併設されています。

この美術館限定の物や、この付近のお土産なども売店で揃っているのでここでお土産を買うのも良さそうです。
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周辺のグルメ

地元の名産、五平餅

長野県で親しまれているグルメに五平餅があります。

他の県でも親しまれていますが、長野県でも良く食べられるお手軽なグルメだと思います。

色々な種類がありますが、ビーナスライン周辺では、醤油とお砂糖の味付けでした。

珍しい物だと胡桃が入ったタレなどもあり、お店によって食べ比べられるのでそれも楽しみです。

長野と言えば、信州蕎麦

信州といえば、蕎麦。

ビーナスラインの途中にはありませんが、道の駅美ヶ原高原美術館や近くのふる里館などで食べる事が出来ます。

それ以外でも行く途中、お帰りの際の松本市、諏訪市などで調べて頂くと、迷ってしまう程お店がありますので、お気に入りの一軒を見つけてみては如何でしょうか。

余談ではありますが、白い御蕎麦を更科蕎麦、そば殻の入った黒い御蕎麦を田舎蕎麦と称するようです。

ちょっと勇気が要るかも、イナゴの佃煮

記者がお土産屋さんで見て、驚いたのがこちらです。

イナゴの佃煮は、長野で昔から食べられていた物で、甘辛い味に煮てありました。

ビジュアルは万人受けしないかもしれませんが、非常に美味しいものですので、気になった方は一度試されてみると如何でしょうか。

最後に

ビーナスラインに続くルートからビーナスラインの走り方、グルメまでを書き連ねましたが、如何でしたでしょうか。

一度行くとあの光景を忘れられずに事ある毎に通ってしまう、という方も身近にいらっしゃいます。

かくいう記者もその一人でもあるのです。

それ程にバイクで走るには良い道路だと思っています。

また、このビーナスラインにとどまらず、安曇野高原、フルーツラインなど長野には他にもロケーション、ワインディングが良い場所が多いイメージです。

これからの暑い時期に、涼しい高原に風景と涼しさを求めて走って見ては如何でしょうか。