スピーカーを調べると気になってくる「インピーダンス」って何?

先日のアンプの記事ウーファーの記事に何度となく出てきました

 

「インピーダンス」。

 

数値は「Ω(おーむ)」とかね。よくわかりませんよね。

 

あと中古でウーファー買ったらラベルが無くてインピーダンスがわからないとかね。

 

よくあるんですよね。

 

そして何度も言います。

 

 

インピーダンスってよくわからないですよね。

 

 

今回の記事では初心者向けに、「ここまで何となくわかってればOK!」レベルのインピーダンスの解説をいたします。
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スピーカーのインピーダンスとは

ズバリ「抵抗」です。中学生くらいの理科で習ったかもしれません。

 

カーオーディオで使われるのはだいたい「1Ω」「2Ω」「4Ω」「8Ω」くらいなのでこれだけ覚えていればOKです。

 

 

例として、抵抗は水のろ過装置と考えてみて下さい。

 

もともとの音=濁流の水

 

抵抗=ろ過装置

 

ろ過装置の性能が高いと不純物(ノイズ)を除去することが出来ますが、水圧(音圧)が弱くなります。

 

なので、音圧がほしいときは抵抗値の低いものを、音質を求めたい時は抵抗値が高いものを選ぶようにしてみてください。

 

SVCとDVCって?

まずはここから、ものすごくザックリ説明すると・・・

 

SVC=プラス端子とマイナス端子が1対のみ

 

DVC=プラス端子とマイナス端子が2対ある

 

2個だけならばSVC、4個ならばDVCです。
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インピーダンスの計算

ちょっと難しくなりますが、困った時は以下の画像を参照してください。

 

SVC(シングルボイスコイル)とDVC(ダブルボイスコイル)の直列と並列によるインピーダンスの計算が図で分かりやすく説明されています。

 

出典:https://www.soundwavemeiwa.com/setuzoku.html

 

通常、殆どのスピーカーは4Ωで作られていますが、前回のウーファーの記事でも触れたとおり2Ωのものがあったり、BOSE アコースティックキャノン(大好きなウーファーですw)のように8Ωのウーファーがあったりします。

 

その場合、アンプ側が対応しているインピーダンスでウーファーもセッティングする必要があるので、SVCよりDVCの方が使い勝手がいいということになります。

 

 

ウーファーが2Ωの商品と4Ωの商品が多い理由がわかりますね。

 

2Ω DVCのウーファーを直列で繋ぐとで色々なアンプに対応することが可能

 

2Ω DVCのウーファーを並列で繋ぐとで音圧向けに対応することが可能

 

 

4Ω DVCのウーファーを直列で繋ぐとで音圧を守りつつノイズ対策もちょっと出来る

 

4Ω DVCのウーファーを並列で繋ぐとでハイエンドにも対応

 

 

個人的に使いやすいのは2Ωだと思います。

 

(音圧向けに1Ωにしたり、4Ω変換出来るのはアンプを選ばず使えるという理由です)

 

インピーダンスの値がわからない!!

こんなことありませんか?

 

「スピーカーを友人から貰ったんだけど、ラベルも何もなくてインピーダンスがわからない・・・。

 

なんかいい方法、ないの?」

 

 

って方へ!!

 

 

抵抗値が測定できるテスターが安く販売されているので、これで調べることが出来ます。

 

テスターの取り扱い説明書通りに、抵抗値を測定出来るようダイヤルを回して、プラス端子とマイナス端子を接触させればOKです。

 

中古の場合だと、4Ωのものが「3.5Ω」くらいを指したりしますが、4Ωで計算して大丈夫です。

 

テスターは1台持っていると

 

「突然音が出なくなった!」

 

時や

 

「繋いだけど音が鳴らない!」

 

なんて時に重宝するので、オーディオを組む時はあると心強いですよ!
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計算が得意なら計算式を、苦手ならスクリーンショット

私自身、細かいことを覚えるのが非常に苦手なのでアンプやスピーカーを組み替える時は上の画像をスクリーンショットして使用しています。

 

なんとなーく覚えておくと

 

「これってOK?NG?」

 

の判断が出来るようになるので、なんとなーく覚えていただければ幸いです。

 

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