三重県の伊勢市といえば、豊富な魚介やおいしい牛肉などグルメのイメージではないでしょうか?
もしあなたが、伊勢神宮へ参拝に行くのであれば、おはらい町やおかげ横丁にも寄っていくのがおすすめです。
なぜなら、おはらい町やおかげ横丁は伊勢神宮から歩いて行ける距離にあり、おいしい食べ物やお土産が売っているからです。
実際三重県に住んでいる私は、伊勢神宮には行かずに、おはらい町やおかげ横丁にだけ行くことがあります。
むしろ伊勢神宮に寄る方が少ないかもしれません。笑
それぐらいに、おいしいものが揃った場所です。
ということで今回の記事では、『三重県の伊勢神宮へドライブ・ツーリングするあなたにおすすめのおかげ横丁周辺グルメ』を紹介していきます!
牡蠣や寿司など、ほかにもいろいろなグルメがあるので、しっかり紹介します!
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目次
おかげ横丁とおはらい町の違い
おはらい町とは、五十鈴川沿いに走る、内宮宇治橋から参宮街道までの約800mの区画を指します。
ここには、お土産屋さんや、食べ歩きできる食べ物、伊勢名物が食べられるお店など、たくさんのお店が並んでいます。

おかげ横丁は、おはらい町にある、赤福本店の交差点を曲がったところにあります。
ここは1993年に赤福が開発したところで、おはらい町と同様に、多くのお店が並んでいます。
この写真のように、「これよりおかげ横丁」と書いてあるので、そこがおかげ横丁になります。
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おはらい町/おかげ横丁の場所
おはらい町とおかげ横丁は伊勢神宮のすぐ近くにあります。
MAPはこちらから→おはらい町-Google マップ
私はいつも、おはらい町の北側(マップで言うと上のほう)にある『内宮B2駐車場』付近に車・バイクを停めます。
そして、おはらい町やおかげ横丁を観光してから、伊勢神宮に行くという流れにしています。
先におはらい町やおかげ横丁で食べてから行くと、伊勢神宮に気持ちよく行けるのでおすすめのルートです。
伊勢神宮に行ってからおなかが空いてきたら困りますからね。笑
三重県の伊勢神宮へドライブ・ツーリングするあなたにおすすめのおはらい町/おかげ横丁周辺グルメ
私はこのおはらい町とおかげ横丁に、もう何度も何度も行っています。笑
ということで、伊勢ファンの私がおすすめしたいグルメを紹介していきます!
基本的に、先ほど書いた『駐車場』から『伊勢神宮内宮』に向かって歩いていく順番で、おすすめのお店を書いていきます。
翠
こちらは、おはらい町を伊勢神宮に向かってまっすぐ歩いていると、右側に見えてくるお店です。
ここは、お茶をメインとしたお店です。
ここは私も何回も行きました。
下の写真のような、食べ歩き・飲みもできるものもありますし、おみやげや茶葉なども売っています。

今回は、『抹茶ソフト』と『ほうじ茶フロート』を注文しました。

抹茶ソフトは、ソフトクリームなのに抹茶が濃くておいしかったです。
抹茶といっても、甘めの作りになっているので、20代の私にも食べやすかったです。
私はいつもこれを注文します。
ほうじ茶フロートは、絶妙な甘さがたまりませんでした。
本当に絶妙でした。笑
甘いといっても甘すぎず、ほうじ茶の味と香りを楽しめる、そして飲みやすいという最高の味加減でした。
こちらは初めて注文したのですが、今度行った時も飲みたいですね。
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赤福本店
おはらい町・おかげ横丁といえば有名な『赤福本店』です。
お土産用に売っている赤福餅は、あなたもご存じではないでしょうか。
よく駅のコンビニに売っていたりしますよね!
こちらは、先ほど書いた『翠』さんを過ぎてそのまままっすぐ行けば左側にお店があります。

こちらではできたての赤福餅をいただけます。
また、セットでほうじ茶も付けていただけるのですが、その相性がすごくいいんです!
また、毎日12時30分から500箱限定で、赤福の4色餅『いすず 野あそび餅』を売っています。
毎日なので行った際にはぜひ狙ってみてはいかがでしょうか。
『いすず 野あそび』や本店のレビューは下の記事で詳しく書いているので、参考にしてみてください。
『赤福の4色餅『野あそび餅』購入記!本店も行ったので他との違いや値段、レビューを書きます』
君家
こちらはおかげ横丁内にあります。
見つけやすい場所にあるので、この写真のように、『松阪牛にぎり、伊勢海老汁』と書いてある屋台があるお店を見つけてください。

こちらではいつも『松阪牛握り』を注文します。

1貫でなんと500円…
なかなかお高いですが、松阪牛を食べようと思うと、こんな値段では食べられません。
そういう意味では、松阪牛を気軽に食べられるので、お得感があります。
この1貫を時間をかけてしっかり味わいましょう!笑
味は文句なしにおいしかったです。
肉の上質な味と匂い、普段のお肉とは全然違います。
たとえようがないので、やはりこの味は高級肉ならではのものだと思います。
食感も「これがとろけるということか…」と思うくらいの柔らかさです。
「これを食べるのもおかげ横丁に行く意味の1つ」ぐらいの勢いでおいしい握りでした。
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伊勢角屋麦酒
こちらはおはらい町通りにあり、赤福本店をさらにまっすぐ行くと左側に見えてきます。
写真の右側に写っているカキフライの山が目を引きますね。

こちらではいつもカキフライを注文します。

2粒で250円です。
まあまあ大粒です。
しかし、安いものではないので、しっかり味わってゆっくり食べました。笑
こちらでは揚げたてを出してもらえるので、すごくおいしかったです。
牡蠣好きであればまずはここに寄るのがおすすめです!
ビールも売っていますが、あなたが運転手なら絶対に呑んでは行けませんよ?笑
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豚捨
読み方は『ぶたすて』です。
『とんしゃ』ではありませんよ?(私は最初見た時に間違えていました。笑)
こちらでは、コロッケやミンチカツの食べ歩きができるほか、店内で牛丼や牛鍋などを食べることができます。

今回は、店内で『牛丼』と『コロッケ』を注文しました。


豚捨では『伊勢牛』という変わった牛を使っています。
なかなか食べられないこの牛は、見かけによらずあっさりして食べやすかったです。
しかし、ボリュームがしっかりしているので、たくさん食べたい人も満足できると思います。
詳しいことは、『【おかげ横丁】有名な『豚捨』の牛丼とコロッケをレビュー!場所や営業時間は?』に書いたので、参考にしてみてください!
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味匠館
こちらはおかげ横丁にあります。
豚捨の表側の入り口からまっすぐ歩くとこちらのお店があります。
味匠館は、基本的におみやげを売っているお店です。

ここで食べ歩きできるのがこちらです。

『焼きチーズタルト』です。
レジで「チーズタルトください」というと、ショーケースの中から出してきてくれます。
1個210円でした。
チーズの香りがしっかりします。
外は焼いてあるのですが、中はとろとろで食感が好きですね。
豚捨のあとにおやつとして食べるのもおすすめです。
豆腐庵山中
うの花ドーナツの看板が目を引くこのお店は、『おとうふソフト』と『うの花ドーナツ』が有名です。
こちらも赤福本店の道をまっすぐ行くと、右側にお店があります。

今回は『うの花ドーナツ』をいただきました。

うの花というのは、『おから』のことです。
この『うの花ドーナツ』は甘すぎず薄すぎずで、ちょうどいい味でした。
こちらもいったん休憩のおやつに最適だと思います。
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ゑびや
こちらはなんとも珍しい『あわび串』のお店です。
こちらも赤福本店からまっすぐ行くと、左側に見えてきます。

なんとここのあわび串は、贅沢にあわびが丸々1匹刺してあります。
味付けは、天然塩かバター醤油を選べるのですが、今回は『バター醤油』を選びました。

こんな贅沢なのに、しっかりと肉厚なものを使っていました。

バター醤油がいい匂いで、あわびにすごく合っていました。
1ケ串で750円とそこそこなお値段ですが、これを一口で食べてしまうのがたまらなくいいんですよね…
ちなみに、1500円で『大串』というものが注文できます。
これは一口では無理なサイズです。笑
たまにはこんな贅沢するのもいいのではないでしょうか?笑
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おかげ横丁はドライブ・ツーリングにおすすめです!
今回紹介したほかにも、食べ物やおみやげ屋さんはたくさんあります。
一日で全部回るのは、時間的にもおなか的にもキツイと思います。笑
なので、食べるにしても、何を食べるかよく考えて食べた方がいいのかもしれません。
どちらにしろ、おいしいものがたくさんあるのは確かです。
あなたも伊勢神宮に行くなら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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