予算500万円程度(車両価格)で購入できる新車SUV車3種をご紹介します!!
中間グレードが500万円以下となるように選定してみましたので、お好きなオプションを選ぶことができると思います。
私自身、ディーラーを訪れてあれこれオプションをつけて予算オーバーなんてこともありましたから、予算に対する車両価格はゆとりを持つようにしています。
とはいえ、予算にはいつも不安が残るもの。
なので、ゴリ内くん(当サイト運営者)のクルマ購入記を参考にするのもアリです。
今回オススメする車種はこちらです。
・ランドクルーザープラド(トヨタ)
・ハリアーハイブリッド(トヨタ)
・ラングラー(2ドア)(ジープ)
順を追って各車の特徴を説明していきます!
以下4点をピックアップしてご説明します。
・走行性能
・安全性能
・使い勝手
・価格
目次
ランドクルーザープラド/トヨタ

出典:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/?padid=ag341_from_prado_navi_exterior
ランドクルーザーの派生モデルとして1990年から販売され、初代の70系と呼ばれるモデルが今でも中古車市場で多く流通しており大変人気の高い車種です。
車両の耐久性や悪路走破性を追求したランドクルーザーの普及モデルという位置付けとなっていますが、ラダーフレームが継承されており耐久性・走破性共に非常に優れています。
乗車定員のバリエーションが2列5人乗りと3列7人乗りが選択でき、ファミリーカーとして選択される方もいらっしゃいます。

【走行性能】
前述したラダーフレームは世界各国の軍用車にも採用される頑丈なフレーム構造であり、オフロード走行には欠かせません。
購入を機にオフロードコースでの走行をしてみるのも良いでしょうし、砂浜や雪道等でも大活躍すること間違いなしなので、アウトドアにもってこいです。
【安全性能】
Toyota Safety Senseを全車標準装備しています。
内容を簡単に説明します。
自動ブレーキ
歩行者や前方の自動車に対し、ブレーキを補助してくれます。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/safety/tss/carlineup_landcruiserprado_safety_tss_pic_05.jpg

車線逸脱防止
誤まって車線からはみ出しそうになると、ブザーとディスプレイ表示で危険をお知らせします。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/safety/tss/carlineup_landcruiserprado_safety_tss_pic_06_1.jpg
自動ハイビーム
ヘッドライトのハイビームとロービームが自動で切替ります。
対向車に気を遣ってしまう方も多いと思いますが、自動ならば安心して見やすいハイビーム状態で運転ができますね。
追従走行
前方で走っている車と適切な車間距離を自動で保持してくれるのでペダル操作が不要となり高速道路で活躍します。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/safety/tss/carlineup_landcruiserprado_safety_tss_pic_12_1.jpg
【使い勝手】
バックドアガラスハッチ
バックドアが横開きなので開閉が楽というメリットの反面、後方スペースが狭いと開閉そのものが困難というデメリットもあります。
しかしリアガラスのみが開閉するので後方スペースが狭い状況でも積荷の出し入れが容易に行えます。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/interior/comfort/carlineup_landcruiserprado_interior_comfort_pic_11.jpg
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シート温調機能(TX LパッケージとTZ-Gのみ)
フロントシートの温度調節をしてくれる機能です。
夏場に活躍する送風機能のベンチレーションと冬場に活躍する温熱機能のヒーターが搭載されています。
一度使うと虜になってしまうほど便利な機能です。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/interior/comfort/carlineup_landcruiserprado_interior_comfort_pic_13.jpg

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/interior/comfort/carlineup_landcruiserprado_interior_comfort_pic_14.jpg
電動格納サードシート(TX LパッケージとTZ-Gの3列仕様のみ)
スイッチ操作のみでサードシートの格納と復帰が可能です。(ヘッドレストの復帰のみ手動)
便利さもさることながら、自動で動作するというだけでワクワクする方もいらっしゃるのではないでしょうか。(主観ですが)

出典:https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserprado/004_p_009/image/interior/space/carlineup_landcruiserprado_interior_space_pic_01.jpg

【価格】
5人乗りの価格を表記。7人乗りは+¥154,440
TX(ガソリン):¥3,538,080
TX(ディーゼル):¥4,152,600
TX Lパッケージ(ガソリン):¥4,047,840
TX Lパッケージ(ディーゼル):¥4,667,760
TZ-G(ディーゼル):¥5,363,280 ※7人乗りのみ
ハリアーハイブリッド/トヨタ

出典:https://www.oktp.jp/upload/m_car/31/img_main.jpg
ハリアーにはガソリンエンジンのターボ有り・無しのモデルもありますが、今回は予算に合わせてハイブリッドモデルをピックアップします。
SUVと言えば燃費のことでお悩みの方もいらっしゃると思います。
ハリアーもガソリンのターボ無しモデルで15.2〜16.0km/hですが、ハイブリッドモデルでは21.4km/hとコンパクトカーのヴィッツと同等の燃費性能となります。
排気量は2倍以上ですが、ガソリンの消費について考えるとリッターカーと同等というのは維持する上では大変重要な項目ですよね。
【走行性能】
ハイブリッドモデルは全グレードで4WDとなっており、雨天時の滑りやすい路面等でも安定した走行が可能となります。
また、ハイブリットモデルのみEVドライブモードスイッチが設けられており、深夜等騒音が気になる環境で走行する際にモーターのみで静かに走行することが可能です。
(ハイブリッドシステムやバッテリーの状態に応じて不可の場合もあります)
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【安全性能】
Toyota Safety Senseを全車標準装備しています。
一部 ランドクルーザープラドの機能と重複する為、説明を省略します。
1.自動ブレーキ
2.車線逸脱防止
3.自動ハイビーム
4.追従走行
5.ペダル踏み間違え抑制
発進時に前方もしくは後方に障害物があった場合、ブザーによるお知らせの他に、エンジン出力を抑えたり、自動ブレーキがかかることにより衝突を緩和します。
また、踏み間違え時に慌ててアクセルを踏み込んだままシフトレンジをRorDに変更してもエンジン出力が抑制されます。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/harrier/003_p_007/image/safety/top/carlineup_harrier_safety_pic_7.jpg
【使い勝手】
パワーバックドア(ELEGANCE以外に標準装備)
スイッチ操作のみでバックドアを自動開閉することができます。
スイッチはバックドア側と運転席インパネ下部に1つずつあります。

出典:https://toyota.jp/pages/contents/harrier/003_p_007/image/interior/comfort/carlineup_harrier_interior_comfort_pic_15.jpg
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運転席オードスライドアウェイ(Metal and Leather Package標準装備)
エンジンのON/OFFやシートベルトの着脱に連動して、運転席が自動で前進・後退することで乗降車がスムーズに行えます。
シート温調機能(Metal and Leather Package標準装備)
ランドクルーザープラド同様にフロントシートの温度調節をしてくれる機能です。
【価格】
上位2グレードのみMetal and Leather Packageが選択でき、+¥349,920となります。
ELEGANCE:¥3,774,600
PREMIUM:¥4,074,840
PROGRESS:¥4,604,040
ラングラー(2ドア)/ジープ

出典:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler-jl/gallery/exterior/2018-Jeep-Wrangler-JL-Gallery-Exterior-Rubicon-Zipperless-Sunrider-Soft-Top.jpg.img.1440.jpg
1996年に2代目が発売されて以来、この丸目ヘッドライトと外観が継承されており、一貫性のあるデザインで多くのファンに支持されています。
2代目と3代目のモデルチェンジ周期が約10年と長く、現行型の4代目は2018年11月に発売されたばかりですからモデルチェンジ毎にお乗り換えされる方でも長くお乗りいただけます。
4ドアのUNLIMITEDシリーズもありますが、予算の都合上UNLIMITED特有の特徴は省略し、価格のみ表記します。
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【走行性能】
ジープ独自の性能試験に合格したことを表す、TRAIL RATEDと呼ばれる称号が与えられています。
アメリカにある最も過酷と称されるルビコントレイルで試験が行われています。

出典:https://carsmeet.jp/wp-content/uploads/2018/10/Jeep-RubiconTrail_10.jpg
35kmに及ぶこのような悪路を走破しているんですから、細かい説明は不要ですよね。
購入を機にオフロードコースを走ってみたくなりますね。
【安全性能】
高いボディ耐久性
悪路走破に伴いボディが非常に頑丈に作られているので、万一事故が起きても乗客を守ることができます。

出典:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler-jl/safety-and-security/2018-Jeep-Wrangler-JL-Safety-And-Security-Passive-Safety-img.jpg.img.1440.jpg
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駐車サポート
バックカメラとセンサーで障害物の目視確認やブザーによるお知らせをしてくれるので衝突の予防になります。
バックカメラの映像は後退時以外に走行中でも確認できるので、牽引走行時に後方の確認をすることができます。
その他
前車2台にあった自動ブレーキや追従走行機能等はUNLIMITEDの上位3グレードのみで選択可能です。
【使い勝手】
スマートフォンとの連携
Apple CarPlayとAndroid Autoに対応している為、お使いのスマートフォンで専用アプリや音声操作などに対応します。
ハードトップ取り外しの容易化
この車の特徴の1つとしてハードトップを取り外してオープンカーのように開放的な走行を楽しむことができます。
今回のモデルチェンジによりハードトップの軽量化と取り外し構造の改良により、取り外しが簡単になりました。

出典:https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/wrangler-jl/gallery/capability/2018-Jeep-Wrangler-JL-Gallery-Capability-Rubicon-Tru-Lok-Traction.jpg.img.1440.jpg
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【価格】
SPORT(2ドア):¥4,698,000 (受注生産)
UNLIMITED SPORT:¥5,043,600
UNLIMITED SAHARA(3.6L):¥5,443,200
UNLIMITED SAHARA(2.0Lターボ):¥5,733,720
UNLIMITED RUBICON:¥5,886,000
結局、どの車がおすすめ?
いかがでしたでしょうか。
SUVというジャンル1つでも特徴が分かれる3台になったかと思います。
それぞれの個人的な簡単な印象としてはこんな感じです。
ランドクルーザープラド:街乗り&オフロード
ハリアーハイブリッド:街乗り
ラングラー:オフロード
あくまで主観ですので、上記の印象に捉われずに多目的に使用できると思います。
どれも有名車種でアフターパーツが豊富ですので、自分好みにカスタムしていくのも楽しみの1つかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
冒頭で紹介したゴリ内くんの記事をもう一度貼っておきますね!

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むしろやらない理由がないです。
愛車を高く売って、オプション追加してもいいし、カスタムするのもよし。
旅行用の貯金に回してもいいですね!
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