クラウン=高級車のイメージは未だに残っていると言えるでしょう。
特に40代以上の男性たちは「いつかはクラウン」のフレーズが頭に残っているのではないでしょうか。
車の購入予算の目安は年収の半分程度とよく言われます。
そう考えるとほとんどの人が新車では買えなくなってしまうと思いませんか。
実際には毎月の維持費を支払うことができれば、クラウンも購入することは可能です。
今回はクラウンの購入をしている人たちの年収やどんな人が乗っているかについてお話ししていきます。
目次
クラウン購入層の年収は1,000万円とは限らない
出典:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
結論から言えば、クラウン購入層は高所得者だけではありません。
車の購入予算の目安として年収の半分以下という話があるので、それを目安にすると1,000万円は必要な試算となります。
クラウンにはいくつかのグレードがありますが、おおよそ500万円を目安にするといいでしょう。
この倍の年収がなければ購入は難しいと考えるべきなのです。
しかし、実際には1,000万円ほどの年収は必要ないでしょう。
そもそも年収が1,000万円以上もある人なんて日本には4%しかいません。(国税庁の民間給与実態統計調査より)
たった4%の人にしか売れないのでは、採算がとれませんよね。
実際には中古車を買ったり、ローンを利用したりして新車で購入している人がいます。
したがって、クラウンを購入する人の年収はこれぐらいだと一概に決めることはできません。
最低でも毎月の維持費を捻出するだけの経済力があれば、クラウンを買っても問題ないでしょう。
クラウンの購入は貯金をすれば、年収が多くなくともできます。
しかし、クラウンには高級車としての世間のイメージがあります。
そう考えると、あまりにも生活費の多くを車にかけてしまうのは格好悪いと言えるでしょう。
またクラウンなら洗車もこまめにしてキレイにしておきたいですね。
汚れていると持ち主のイメージダウンにつながります。
たとえ中古のクラウンであっても、クラウンには高級車のイメージがあります。
その周囲の期待を裏切る行為は、アナタ自身の評価を下げてしまいかねません。
もしクラウンの購入を検討しているなら年収がいくらぐらい必要かを考えるのではなく、月々の維持費を支払っていけそうかを検討したほうがいいでしょう。
年収が問題なくても車にお金をかけられないなら、別の車種を検討したほうがいいです。
クラウンを購入層の年代
クラウンを購入している人の年齢層は主に40代後半から60代と中高年層が多いです。
クラウンに対して憧れを持っているのが中高年層なのだといえます。
30代になってくるとクラウンよりもレクサスのほうが高級車としての認知率が高いので、レクサスに流れてしまっている現状があります。
他にも輸入車のBMWやアウディ、メルセデスベンツの選択肢もあるので、人気が分かれています。
もっとも、クラウンの新車価格はグレードにもよりますが500万円程度なので、この価格で買える年齢層が限られてくるというのも理由のひとつです。
またセダンというボディタイプが、あまり若年層に人気がないのも理由でしょう。
最近はSUVが若者世代には人気です。
また子育て世代にはスライドドアのあるミニバンが人気ですので、自然とセダンを購入する年齢層が上がってしまうのはしかたないでしょう。
ちなみにクラウンの法人と個人の購入割合はほぼ半分との情報もあります。
昔からのトヨタの販売店との付き合いで、ずっとクラウンに乗り続けている人はリースやローンで購入していることも多いです。
既に持っているクラウンを下取りしてもらい、乗り換えていくスタイルで社用車として持っている人も多いのでしょう。
こうすれば、小さな個人経営の企業でもクラウンを社用車として用いることが可能です。
個人でも残価設定ローンでの支払いをしていけば、月々の支払い額を抑えることができます。
さらに頭金が用意できれば月々の支払い額はさらに抑えることが可能です。
法人と同様に下取り車もあればもっと安くなります。
このように支払い方法も工夫すれば、年収が1,000万円もなくてもクラウンは買えるのです。
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クラウンは中古で買うともっとお得
クラウンは定期的にモデルチェンジやマイナーチェンジを行っています。
そのたびに乗り換える人がいるので、中古車市場にはクラウンは他の車に比べて多く出回っています。
流通台数が多いため価格も新車に比べてかなり安いです。
またクラウンには新車で乗りたいと思う人が多いため安価に設定されているのでしょう。
特に中古でも気にしない人は中古車を検討してもいいかもしれませんよ。
低走行の車体もあり、状態も良い車体が多数あります。
クラウンを新車で買い替える人が一定数いるので、状態が良いことが多いのだと思います。
また認定中古車なら保証も充実しているので安心ですよ。
他にもVIPカー仕様のクラウンが欲しいなら最初から中古車で探してみましょう。
社外ホイールやエアロパーツが組まれた車体を見つけられるので、改造費をかけるよりもお得に済む場合があります。
ノーマルの状態から仕上げていくよりも、カスタムパーツが付いている車体に付いてるエアロパーツを交換したほうがいいです。
なぜなら購入時についていたパーツが社外品なら純正より高く売ることもできるからです。
ローダウンしている車体だとボディーへのダメージ気にする人もいますが、ローダウンする予定の人はぜひ検討してみてください。
中古車も視野に入れる方はこちらのサイトが無料なのでおすすめです。
現行型(15代目)クラウンの特徴
出典:https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=70287144
トヨタの新プラットフォーム(TNGA)を採用しスポーツ走行にも耐えるセダンとして生まれ変わったのが15代目のクラウンです。
世界でもっとも過酷と言われているサーキットであるニュルブルクリンクでテストを繰り返して、開発がされました。
ハンドリング性能が大きく向上し、安定したコーナリングを実現しています。
スポーツ走行をしなくても揺らぎないハンドリング性能は、ドライバーの負担を軽減してくれます。
長距離運転をする必要が多い人にはありがたい機能です。
またクラウンRS仕様には新開発された電子制御サスペンションを採用。
様々な路面コンディションに対応できる安定性を備えています。
サスペンションが進化したことによって、発進時のスムーズさ、乗り心地も向上しているのです。
何よりもプラットフォームが刷新されていることで進化したエンジン、ステアリング性能、サスペンション機能が最大に活きていることが魅力。
クラウンが気になっている人は絶対に試乗してみてください。
中古車に乗ってから試乗した方が比較対象があるため、有意義な試乗になると思いますよ。
年収に関係なくクラウンが気になるなら乗ろう
出典:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
クラウン購入層は高所得層ばかりとは限りません。
確かに車の購入予算の目安は年収の半分と言われています。
クラウンの新車価格はおよそ500万円なので、1,000万円は必要と考えがちです。
しかし、中古でもよければかなりお得にクラウンは購入できます。
車齢が製造から13年以上になると重課税となるので、維持費が高くなります。
購入後の負担はよく考えておいたほうがいいです。
クラウンには国産高級車としてのブランド力が、40代~60代の男性にまだ根強い人気があります。
また社用車としてもニーズが高いです。
そのため中古車市場にもかなりの台数が流通しています。
かなり程度の良い車体が中古で出回っているので、クラウンが気になる人は中古で探してみてはいかがでしょうか。
もしスポーティーなセダンが欲しいなら現行型が断然オススメです。
プラットフォームの進化が走りの質を大きく向上させています。
残価設定ローンなどを活用しての購入を検討してみるのもいいかもしれませんよ。
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