夏はサンダルで外出する人も多いでしょう。
サンダルに限らず、クロックスなどを履いている人もいますよね。
近所への短距離の買い物にはそのまま出かけてしまう人もいるでしょう。
ですが、そのような履き物で運転するのは危険だということをご存じでしょうか。
また危険なだけでなく、道路交通法違反で検挙されてしまう可能性もあるのです。
今回は夏に車を運転するときに靴を履かないと行けない理由を解説していきます。
夏に車を運転するときも靴を履こう
夏に車を運転するときは面倒くさくて靴を履く気になれない人もいるでしょう。
…その気持ち、すごーくよくわかります。
しかし、サンダルやクロックスなどでは、安全なペダル操作ができず事故の原因となってしまう可能性があります。
かかとが抑えられていないと、足がずれてしまうので思い通りのペダルワークを行うことができません。
もし運転中に脱げてしまって、ブレーキペダルの下に入り込んでしまうようなことがあれば、ブレーキを踏むことができなくなってしまいます。
履物が原因ではないですが、私自身も事故をした経験があります。
事故すると本当にヘコむので、サンダルなどでの運転は避けましょう。
てかお願いします…
せっかく読んでくれているあなたは事故しないで欲しいm(_ _)m
(私は数十万円の出費になって地獄を見ました…泣)
またサンダルなどでの運転は道路交通法およびその細則違反になる可能性があります。
具体的には道路交通法の第4章第70条「安全運転の義務」で違反となるのです。
※この法令の条文内では具体的にサンダルなどを指して禁止しているわけではありません。
条文内では次のように規定されています。
第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
引用元:https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105_20180401_429AC0000000052&openerCode=1#S
また各都道府県の道路交通法細則によって履き物についての規定があることもあるのです。
東京都では『木製サンダル、げた等』と道路交通規則に明文化されています。
また神奈川県でも『げた、スリッパその他』と条文化してあるのです。
他にも広島県、岩手県、新潟県など複数の都道府県において禁止されているところがあります。
つまり、それだけサンダルなどでの運転は危険なのです。
サンダルだけでなく、同様に厚底靴も禁止している所もあります。
裸足はOK?
これだけ靴に対してうるさいならもう、「靴を脱いで裸足で運転しようか」と思った人は考え直してください。
まず急ブレーキを踏む際に裸足や靴下の状態で力強くペダルを踏み込めると思いますか。
ブレーキを踏み込む際には意外と大きな力が必要。
裸足や靴下ではブレーキを奥まで踏み込めないので、危険と言えます。
どんな靴が最適??
そこで運転する際に履くといいのがスニーカーやドライビングシューズです。
たぶん、ドライビングシューズは聞きなれないと思うので、説明しますね。
ドライビングシューズにも種類がありますが特徴として次のような共通点があります。
- 靴底が平ら
- 滑り止めがついている
つま先からかかと部分まで連続してつながっており、平らなことが共通しています。
また靴底が滑らないように、つま先やかかと部分にゴムが付いている商品もあります。
ドライビングシューズでなくとも、靴底が平らになっている靴を車に入れておくといいでしょう。
運転前に履き替えれば、安全運転にもなりますし安全運転義務違反で検挙されてしまうこともありません。
運転前に靴を履き替える習慣をつければ解決ですね^^
車内にお気に入りの一足を置いておこう【メリット大】
この記事では、
- サンダルやクロックスでの運転は危険
- 違反になる可能性もある
- 裸足もダメ
という内容を書いてきました。
そして、
- スニーカーやドライビングシューズが最適
という結論に至りました^^
なので、スニーカーやドライビングシューズを車内に常備しておくといいですね^^
常備しておくと、
- サンダルやクロックスでの運転は危険
- 違反になる可能性もある
- 裸足もダメ
への対策になるだけでなく、車内の汚れ対策になります^^
これ、めちゃめちゃ大きいメリットじゃないですか…??
夏の車の運転時にも靴をしっかりと履きましょう。
とはいえ、ドライビングシューズにこだわる必要はないので、靴底が平べったく運転しやすい靴を備えておくのがおすすめです。
ドライビングシューズが少しでも気になった方は、こちらからどうぞ^^
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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