パンク時や履き替えなどで使う頻度は少ないけどいざっていう時に大事な作業、
「ジャッキアップ」。
汗水垂らして、または寒い日に効率良くジャッキアップできたら良いですよね!
特にジャッキアップは生死に関わる可能性がある作業なので、出来ればこだわりたい作業道具です。
その分、種類もあるのでどれを選んだらいいかわからない。。。
そんな方のために独断と偏見でご紹介します!

ゴリ!(今回ジャッキを解説してくれるのはカー用品店の店長経験がある亀さんです!)
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目次
便利なジャッキの種類色々♪
パンダジャッキ
おすすめ度 ★☆☆☆☆
「THE 車載工具」のイメージが非常に強いですね♪
車載時は非常にコンパクトに収納出来るので応急用にはぴったりです。
が、グルグルと棒を回さないといけないので作業効率は▲。
私はパンダジャッキはほぼ使いこなせません…
ボトルジャッキ
おすすめ度 ★★☆☆☆
油圧式で車体を持ち上げるのでパンダグラフに比べ楽になりますね♪
棒を上げ下げするだけです。
サイズもコンパクトでトランク内でも邪魔になりません。
作業がタイヤ交換まででしたらオススメ(かも)。
アタッチメントの少なさで★2つです。
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フロアージャッキ
おすすめ度 ★★★☆☆
ジャッキポイントって、T字形状のものがほとんどですが、ポイントによっては平たい場所でも上げることも…。
各種アタッチメントや、ゴム板を増やすことが出来る、イコール汎用性が高くなります。
使い方もジャッキポイントに当てて棒を上げ下げするだけです。
私も自宅で簡単に済ませたい作業のときは、このタイプのジャッキを使用しています。
ガレージジャッキ
おすすめ度 ★★★★☆
おすすめ度が★3にするか★4にするか非常に悩みましたが、これがあればある程度の作業が出来ることから★4に。
FRで「デフ上げ(ジャッキポイントではなく車の駆動パーツ部分)」すると後輪2本同時に持ち上げることが出来るので作業性の効率化から、サーキット当時はこれが車載工具でした笑
マフラー交換やオイル交換など、タイヤ交換以上の作業を求める時はガレージジャッキがお勧めです。
しかし、重いです。トランクから出して閉まって…でかなりの筋力を消費します。
基本的な使い方はフロアジャッキと同様ですが、このサイズだと車体の奥の方まで届きますね!
※フロアジャッキ&ガレージジャッキについて
メーカーや商品名によってフロアジャッキ?ガレージジャッキ?というものが多数ありますが、本記事では形状(写真)を基に判断しております。ご了承ください。
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エアージャッキ
おすすめ度 ?????
使用経験が無い為、おすすめ度は「?」とさせて頂きます。
雪国やオフロードなどで使用できるスパイク付きです。
エアーガレージジャッキ
おすすめ度 ∞
私が今欲しいジャッキNO.1です笑
エアーコンプレッサーと繋げて使用します。エアー&手動対応しているものがほとんどですが、大きすぎて取り回しが大変でした。
ほぼ業務用ですね。
一般家庭にはいらないと思います。
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ジャッキと一緒に揃えたい必需品
クロスレンチ
1本あれば他車種に乗り換えた際も安心です♪
例えばホンダのナットのヘッドサイズ19からトヨタのヘッドサイズ21ですが、社外ナットを間違えて19と21を取り付けてしまってもクロスレンチなら対応できますね!
トルクレンチ
適正トルクで締め付けを行わないと非常に危険です。必ずトルクレンチは使用しましょう。
ウマ(ジャッキスタンド)
ジャッキアップの際、ウマを使用せず事故になることが非常に多いです。ジャッキとともに必ず設置しましょう。
ジャッキアタッチメント
乗せるだけ、付け替えるだけで大事な車のジャッキアップポイントを傷つけずに作業できます。
スロープ
ローダウンしている方やエアロが装着されている車の場合は準備しておきましょう。
荷物が載ると車体が下がってジャッキが入らないこともあります。
ジャッキは自分に合ったものが一番!
作業の難易度や、自分の車のカスタム具合など、上記を参考にジャッキを選択してみて下さい♪
最初は使い慣れないものでも、使っていくうちに慣れて作業時間や疲労度が段違いに軽減されますよ!
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