前回パンクの記事を書かせて頂きましたが、本当にタイヤトラブルで怖いのが
・ホイールの脱落
(ハブボルトが折れたり…締め付けが弱かったり…)
・タイヤのバースト
(バン!と破裂音とともに走行が難しくなり事故の原因となる)
この2つだと信じております私ですこんにちは。
私自身、色々なトラブルに見舞われましたが(車のパンクが2か所していたり)、気づいたらタイヤのワイヤ―が出ていたりなどありましたが、バーストは未経験です。
というのも、バーストに対してはかなり気を使っています。
重大事故につながるタイヤのバースト、原因と対処法をご紹介します!
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目次
車のタイヤがバーストする原因とは?空気圧だけじゃない!

空気圧が低い
タイヤの空気圧の著しく低い場合はタイヤの性能の内加重指数と呼ばれるもの(タイヤ1本に対し耐えきれる重量)が低下します。
そのためタイヤのサイドの極端な負荷がかかり、タイヤ内部のワイヤーに過度な負担が掛かり、タイヤの内部で切れてしまうことがバーストの原因となります。
摩耗
タイヤが減り、溝が無くなっても走行を行うとタイヤ内部のワイヤーが出てきます。
ワイヤーが地面と接地することで、ワイヤーが切れてしまうためバーストの原因となります。
また、車高調を入れている&キャンバー角を付けている場合など、特にアライメント調整を行っていない場合はタイヤと地面が均一に接地していないため偏摩耗(片減り)します。
内側が偏摩耗=内減りしている場合、外側の溝が沢山あったとしても内側はつるつるの可能性がありますので、内側も確認するようにしましょう。
損傷
前回のパンクの記事と重なる部分がありますが、穴ではなく亀裂となってしまった場合やタイヤのサイドを縁石にぶつけてしまった場合など、「パンク修理では修復が難しいほどの損傷」の場合はバーストの原因となります。
判断基準は「穴」か「傷」かですね。
経年劣化
タイヤのサイド部に皺が発生したり10年使用している、など劣化によっても亀裂が発生&バーストの原因となります。
(大きな声では言えませんが、某BメーカーのNモデルは1年でも皺発生することがあります…)
「まだ3年しか経過していないから…」と過信は危険です。
・走行距離
・気温差の激しい場所での保管
など、タイヤの劣化を進める原因となりますのでスタッドレス履き替えの際など定期的に確認を行うようにしてくださいね。
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タイヤのバーストは事故につながる!

走行中、突然大きな音とともにハンドル操作が出来なくなったらパニックにならずにいられるでしょうか…?
特に高速道路でバーストをすると後続車もスピードを出しているので追突されることも予想できますね。
では予防はどうしたらいいのかご紹介します。
定期点検
スタッドレスに履き替えの際、洗車の時にタイヤを洗うついでに…でも構いません。
タイヤに皺が寄っていないか、傷はないか、を確認しましょう。
タイヤの空気圧を適正に保つ
目安は月に1回です。
ガソリンスタンドや、最近の車ではエアーコンプレッサーが車載されていることも多いので出来るだけ確認するようにしましょう。
(私半年くらいやっていない…ですが一応タイヤのたわみ方でわかるので許してください…)
傷つけた
くどいようですが…プロの判断を仰いでください。
プロも正直「心配なら交換しましょう」ですが…(問題ないと言い切って違う原因でバーストした場合の責任を負いたくないので)。
縁石にぶつけた後、しばらくしてタイヤのサイドが膨らむ(出来物のようになります)症状
が出た場合はセパレーションと呼ばれる現象です。
タイヤ内部のワイヤーが切れた際にセパレーションが発生するので、即交換です。
車はたった4本のゴムで数トンの重量を支え、走行しています。
いわば人間の足、と呼べる重要なパーツですので、安全にお出かけ出来るようよくチェックしてくださいね♪
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