私がトヨタのハリアーを購入したのは2016年の11月でした。
→トヨペットでのハリアー購入記!対応が悪いとの噂は?値引き額も公開!
あれから2年が経ったのでレビューします。
グレードは最上級のpremium advanced packageで、オプションに本革とムーンルーフを付けました。
その他、細かいものでは、ハリアー純正フロアマットなども付けましたので後日レビューしたいと思います。
今回の記事では
・トヨタの本革シートのオプションの詳細(価格・セットなど)
・私が感じた本革のメリット/デメリット
・注意点
・本革シートオプションの評価
を書いていきます。
目次
トヨタの本革シートのオプションの詳細
価格
私が購入した時の価格は、239,760円でした。
なかなかのお値段ですね…
しかし、本革シートオプションといっても、シートが本革になるだけではありません。
他にも、おまけでは済まないぐらいのオプションが入ってのこの価格なので、私は満足して付けました。
ということで、そのセットについても解説していきます。
セット内容
座席メモリー機能(運転席のみ)
これは、かなりの高級車にしか付いていないような装備です。
ハリアーの場合、座席の調整は、背もたれの角度・座席の前後・高さ・腰当の位置・深さが調整できます。
もちろん全て電動です。
座席メモリー機能というのは、その今のポジションをボタンに記憶させておくことができる機能です。
そのボタンは2つあるため、2種類のポジションを登録できます。
私の場合は、運転用のポジションと、休憩用のポジション(寝れるような体勢)として登録して使っています。
使い方は簡単で、2つあるボタンのどちらかを選んで、それを押すと、そのボタンに記憶されているポジションに自動で動きます。
ボタンに登録する方法も簡単です。
先ほどの2つのボタンに加えて、もう一つ『SET』と書かれたボタンがあります。
それを押してから、2つのボタンのどちらかを押すと、今のポジションがそのボタンに登録されます。
これは上書きが可能で、登録してあるポジションを変えたいときは、同じ操作をすればそのときのポジションが登録されます。
使用した感想
私がこれを使うのは、誰かを待つときです。
集合場所に着いたら、とりあえず休憩用のポジションに変えて待ちます。
そして、集合出来たら運転用のポジションに変えて出発します。
特にこの、運転用のポジションにできるのが便利です。
よくあるのが、休憩用のポジションにして、また運転用のポジションに戻したときに、少し元のポジションと違って違和感を感じてしまうことです。
メモリー機能があればそんなことは絶対にありません。
助手席電動シート
ハリアーは、最上級グレードでも助手席は手動になっています。
運転席も上位グレードだけが、電動という設定です。
私の場合は、最上級グレードなので運転席は電動でしたが、助手席は手動になるものでした。
この本革シートオプションを付けた場合のみ、助手席も電動シートになります。
私は、どうしても助手席も電動にしたくて、本革シートオプションを付けたのです。笑
やっぱり電動シートって高級車なイメージを持っている人が多いですからね。
高級感アップに繋がります!
使用した感想
やはりいい車を買ったら、誰かを乗せたくなります。
そして、乗せた人が満足して「いい車だね」って言ってくれたら嬉しいですよね。
電動シートであれば、高級感が増していい雰囲気になるとおもいます。
逆に動かし方がわからないと言われることもあるので、その時は教えてあげましょう。
運転席、助手席シートヒーター
シートヒーターは、読んで字のごとく、シートのヒーターです。
一般的には、シートのお尻の部分が暖かくなるものです。
ハリアーはそれに加えて、背中の部分も暖かくなります。
また、多くのシートヒーターは、ボタンを1回押すとシートヒーターが機能しますが、ハリアーはさらに3段階の温度調整ができます。
一般的なシートヒーターよりもワンランク上の装備になっています。
使用した感想
冬にはかなり重宝する装備です。
暖房よりも早く暖かくなるので、絶対にあったほうがいいと思います。
また、これも助手席にも装備されているというのがいいところで、けっこう喜ばれます。
運転者としても大きなメリットがある装備で、ハリアーでなくともつけておきたい装備です。
以上が付属の装備です。
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本革のメリット・デメリット
メリット
なんといっても高級感がある
これが最大のメリットであり、選ばれる理由でしょう
合皮とは違い、ツヤがあって『いかにも高級車』という雰囲気にしてくれます。
また、ハリアーの場合、車をロックした状態でキーを持った人が近づくと、車内灯が付きます。
これを夜にやってみると、ほんとうにかっこいいです。
車内灯がついてもほどよく暗いので、本革のツヤも見えながらいい雰囲気を演出してくれます。
それに『高級感』だけではなくて、実際に高級なものなので、自信をもって自慢できますよね。笑
デメリット・注意点
跡が付いてしまう
私が一番ショックに感じているのがこれです。
本革シートのお尻の部分に線が複数入ってしまっています。
これは明らかに、乗り降りの際にできたものです。
シートだけみると、『古い車』という感じが出てしまいます。
これが一度ついてしまうと、直すことができないのでショックです。
おそらくいくら気を付けても、跡がつくのは時間の問題です。
車高が高いぶん、どうしてもシートに負担がかかる降り方をしてしまうので、毎回気にしているとかなりのストレスだと思います。
かといって、クッションなどを置くとそもそもの『かっこいい』がなくなってしまうし、シートヒーターの役割も弱くなります。
跡がついてしまうのは、ある程度覚悟しておいたほうがよいかもしれません。
本革をつけるべきか?評価を発表します。
ずばり!付けましょう!
とは、残念ながらいえません。笑
というのも、やはり価格が高いものですし、先ほど書いたように本革シートにはほぼ間違いなく、乗降時の跡がついてしまいます。
しかし、本革以外の付属オプションがかなり豪華で、メリットが大きいのも間違いないことです。
また、本革自体もいいもので、ほんとうにかっこいいです。
結局のところ、つけるべきかつけないべきかは、本人次第で、あの豪華な装備にこの価格をどう思うかだと思います。
付けたら満足できると思いますが、その後の支払いもあるので、お財布と相談というわけですね。笑
この記事をよんで、『なんか気になるな』と少しでも思ったら、一度くるま屋さんに行って見てくるのも良いかもしれません。
ちなみに、私が本革シートオプションを付けた理由は、シートヒーター・助手席電動シート・運転席メモリー機能が欲しかったからで、本革シートにこだわったわけではありません。笑
むしろ、注文前に『本革シートの感触が嫌だったらどうしよう』とディーラーの担当者の方に相談して、実物に座らせてもらいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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