車に水温計がないけど必要性はないの?後付けは可能?

水温計を甘く見ていると危険ですよ!

 

最近の車って、水温計が付いていなかったりしますよね…

確かに、故障が少なくて水温計の活躍の場は少ないかもしれません。

 

しかし、古くなってきた車や事故した車、そもそも不具合があるのに気づけていないなど、故障のリスクがある車に乗っているのかもしれません。

誰しもが油断できないということですね。

 

中でも水温計は、車の異常を早く知らせてくれる重要な計器です。

もし甘く見ていると、10万円〜100万円の修理代を払うことになるかもしれませんよ?

 

そんなことを防ぐために、今回の記事では

・車に水温計がないけど大丈夫?必要性は?

・水温計の後付けは可能か。その費用は?

を書いていきます。
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車に水温計がないけど大丈夫?必要性は?

まず結論からいうと、水温計はあったほうがいいと思います。

その理由は

 

・どんな車でも故障のリスクはある

・油断していると10万円〜100万円の修理代を支払う危険がある

 

ざっくりいうとこんなところです。

 

冒頭でも書いたように、古くなってきた車や事故した車、そもそも不具合があるのに気づけていないなど、どんな車にも故障のリスクはあります。

 

たとえば、事故をしてしまった時に、車の奥深くの部品が壊れてしまっていることも考えられます。

しかし、そこまで点検しなかったり点検していても見落としていたりすると、その後も故障したまま走行を続けることになります。

 

それが重症化してしまってから気づくのでは遅いのです。

 

なので、そのような不具合を早期発見するための計器、今回のような水温計は付いているのがベストだと思います。

水温計がどのようなものか、どんな危険があるのかについては、こちらで詳しく書いています。

車の水温計の見方や必要性・意味を解説!CやHって何?

 

水温計は『オーバーヒート』『オーバークール』が起こっていることを教えてくれます。

 

もしこの状態のまま走行していると、最悪エンジン交換になり、10万円〜100万円の修理代を支払うことになります。

怖いですよね…

 

では、今乗っている車に水温計がない場合、どうすればいいのか。

 

まず浮かぶのが、後付けだと思います。

後付けが可能か、方法を次の項目で書いていきます。
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水温計の後付けが可能か?費用は?

まず結論から言うと、後付けは可能です。

 

費用

その費用は

 

水温計本体…だいたい15000円以内

工賃…9000円程度

 

調べてみるとこのくらいのようです。

2万5千円払えば100万円のリスクを軽減できるということですね!

ぜひ付けたいところです。

 

ちなみに、後付けに関しては素人は自分で作業しないほうがいいと思います。

配線やホースを切る作業など、間違えると大ごとになる作業があるからです。

 

そんなリスクを冒さずに専門の業者に任せましょう!

 

後付けのメリット

後付けと純正はなにが違うのでしょうか。

後付けのメリットを紹介していきます!

 

①メモリが細かい

純正はこんなものです。

基本的に、Hが約120℃、Cが約20℃となりますが、ほとんどのものはそれも書いておらずメモリも大まかにしか書いてありません。

 

 

一方で、後付け用に売っているのはこんなものです。

一例ですが、このように数字が入っていて、細かいメーターになっています。

細かく水温を見れるので、温度の推移がわかりやすいです。

また、純正とは違い針が細かく動くので、見ていて面白いです。

 

また、LEDランプ式になっていて、イルミネーションの役割をしたりもします。

 

ちなみに画像の商品はこちらです。

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②かっこいい

後付けメーターはかっこいいです。

単純にそれだけの理由でつけている人も多いようです。

 

たしかに、後付けのメーターが付いていると、先進的でスポーティーな印象になります。

 

また、イルミネーション機能があると夜にも映えますよね!

コックピットのようでかっこいいです!

 

③見やすい

純正のメーターは小さいです。

どこにあるかわかりますか?笑

 

左下の方にあります。

見えないことはないですが、直感的に見ることはできないですよね。

 

一方で、後付けメーターは表示が大きく、置く場所も選べるので見やすいです。

 

車に水温計がないときに後付けをしてでも必要な理由

水温計の必要性は伝わりましたか?

水温計があれば、高額の出費をしてしまう危険のある現象が起こる前に、早期発見が可能です。

 

また費用も、100万円の修理代を払うリスクを考えると安いもので、これだけで安心を買えるなら付けるべき装備だと思います。

 

これを機に、水温計の後付けを検討してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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