近くしか乗らないからナビはいらない!けど音楽くらいは欲しい!
昔懐かしの音楽がMDに入ってるから聴きたい!
そんなことってありますよね♪
オーディオ交換って、意外と車の作業の中では簡単なんですよ♪
配線を覚えてしまえばあとはインパネを外すだけ!
自分でやってみる派の方へ配線の説明と、お店で頼む派の方へ工賃をご紹介します♪
オーディオ取り付けするときの配線
大体車メーカーごとにコネクター形状が決まっていますが、今回はトヨタの10P6P(じゅっぴんろくぴん)カプラーでご説明します!
最低限必要な配線
①黄色→常時電源
(停車中でも通電している配線です。バッ直(ばっちょく)とも言います。
②赤色→アクセサリー
昔の車はキーを回した時、プッシュスタート車の場合は短くボタンを押したときの、エンジンはかかっていないけど窓を開けたり出来る時です。
③黒色→アース
電気の逃げ道ですね。ハーネスから出ているアース線に繋げるか、金属部分によう配線します。
④オレンジ色→イルミネーション
夜間ヘッドライトを点灯した時に通電し、オーディオ本体のイルミネーションが暗くなったり明るくなったりします。イルミ線が無いオーディオもあります。
上記①~③までは配線しないと、オーディオ本体の電源が入りません。
スピーカー線
スピーカー線は2本1組の組み合わせです。(+)と(-)の配線があることでスピーカーが前後に動きます。
白+黒のように黒いラインが入っている方がマイナス側の電気です。
逆に単色の配線はプラスの電気が流れています。
⑤白/白+黒→フロント左スピーカー
⑥灰/灰+黒→フロント右スピーカー
⑦紫/紫+黒→リア右スピーカー
⑧緑/緑+黒→リア左スピーカー
⑨青/白→アンテナコントロール
※接続しないとラジオの受信が不安定になるため接続してください※
配線の仕方
では実際に接続方法を見てみましょう♪
折角(?)なのでゴリさんの60系ハリアーでご説明してみます。

ゴリ!(お願いします!)
車体側配線図

出典:http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/49_1312_l.pdf
車体側から出ている配線がこの「オス」形状です。
トヨタ10P/6Pカプラーです。「メス側」です。
この商品が上記の配線色で分かれていることが多いです。
まずは車体側の「オス」とカプラーの「メス」を接続します。
(はめるだけなので簡単です)
例:carrozzeria DEH-380
購入したオーディオに

出典:https://jpn.pioneer/ja/support/manual/manual_pdf.php?m_id=7582
こういう配線が付属しているので10P/6Pカプラーとオーディオの電源コードを同じ色で接続すればOKです。
実際の工程
まずは内装をばらしていきます。
ハリアーの場合は以下のように取り外しができます。

出典:http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/49_1312_l.pdf
上記の情報を基に配線をします。
取り付けするオーディオ本体に
をネジで挟みます。
(トヨタ・ダイハツは横が200mmと大きくなっている車種がほとんどです。DEH-380の幅は180mmなので隙間を埋めます)
上または下の空いたスペースには
など収納拡張しましょう♪
そして車体から出ているラジオアンテナもオーディオに接続し、外したパネルを戻して、完成です!
オーディオ取り付け工賃の相場
簡単な車で30分、時間のかかる車で1時間ほどで取り付けは可能ですが、やっぱり依頼したい…って方もいますよね!
お店で依頼をした場合は
オートバックス:5000円~
イエローハット:6000円~
となっているようです。
なお、車によってはライブサウンドなど特別なシステムの場合もありますので、お取り付けの際は一度お店へ問い合わせてみて下さいね!
月に5万円も車にかけることができたらかなり大きいですよね。
毎月のローンが5万円の車を買えると思うと、かなり幅が広がるはずです。
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