ホイールインチアップやオススメのタイヤホイールをご紹介させていただきましたが、
詳しく知っていると数ミリのツライチを攻めたい時に計算できちゃいますよ♪
でも元が「インチ」ですし、ホイール幅の「J」って何?インセットってどういうこと?
計算したくても元の数値を覚えてないから計算できない!
ってこと、ありますよね。
簡単に一覧でご紹介&せっかく手に入れたホイールのメンテナンス方をご案内します♪
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目次
ホイールサイズの見方
サイズ表記
7Jx18+48 114.3-5H
過去の記事で何度も出てきていますが、おさらいです。
ホイール幅(単位:J)xインチ+インセット PCD-穴数(単位H)
です。
細かくご紹介していきますね!
ホイール幅
1J=25.4mmです。
7Jだと
7(J)x25.4(mm)=177.8mm(17.78cm)です。
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ホイールインチ
1インチ=2.54cm(25.4mm)です。
ホイールや車のパーツはインチ表記が多いのですが(ウーファーなども15インチなどの表記ですね!)、「2.54」という数値を覚えておくと便利ですよ♪
すると18インチは
2.54cmx18=45.72cmです。
インセット(オフセット)
インセットの簡単(?)な説明としては
ホイールを縦に半分に切断した場所がインセット=0(ゼロ)。
ゼロを起点として、ホイール取り付け面がスポーク面(表面)に近づくとプラスの数値が増え
裏面に近づくとマイナスの数値が増える。
って、文章だけで理解するのは難しいですよね(笑)
現在販売されている車種の純正は殆どプラスオフセットです。
マイナスオフセットになると

出典:https://www.do-blog.jp/otaru-radiator/article/2152/
極端な例ですがこんな感じです。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:EMOTION-CR-KIWAMI.jpg
スポークホイールだとこんな感じとか。
カッコいいですよね!
単位は「mm(ミリメートル)」です。
1mm数値が大きくなると取り付け面が1mm外側なるのでその分1mm内側に入る。
と説明されてもよくわからなくなるので
・1mm数値が上がったら1mm内側に入る
・1mm数値が下がったら1mm外側に出る
と短絡して覚えた方が楽だと思います。
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PCD-穴数
PCDとは対角線上にある穴から穴の中央から中央までの直線距離です。
国産車であれば
軽自動車:100-4H
コンパクトカー:100-4H
ミニバン他:114.3-5H
スバル一部など:100-5H
ジムニー:139.7-5H
SUV:139.7-6H
がほとんどです。
旧車には114.3-4Hや114.3-5H、110-4Hなど沢山種類があります!
輸入車になると112や120、150などあるので覚えるのが大変ですね!
穴の「H」は「ホール」の意味なので省略致しますね!
ホイールのメンテナンス
ホイールメンテナンスですが、洗剤は「アルカリ性」と「酸性」の2種類があると便利です。
(類似品です。本製品の使用経験はありません)
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アルカリ性のメリット
・油汚れが落ちやすくなる
・メッキ/アルマイト/塗装面が不安なホイールにも使用可能
・タイヤにも使用可能
・つけ置きが可能
アルカリ性のデメリット
・酸性に比べ汚れ落ちが悪い
・濃度によってはぬるぬるするので持ち上げた際にホイールが滑る
(業務用は手に入らないので類似品です。本製品の使用経験はありません)
酸性のメリット
・強力なので汚れ落ちがいい
・泥汚れ、ブレーキダスト汚れにも対応可能
・とにかく早い
酸性のデメリット
・ブラックポリッシュ、メッキを焼いて変色の原因になる
・素手で触ると皮膚が解ける/目に入ると痛い
・使用可能なホイールが限られる
アルカリ性&酸性ともに、皮膚が痛む可能性は非常に高いので手袋のご使用をお勧めします♪
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ホイール交換のメリット
ホイールの基礎をご紹介させて頂きました!
是非ホイール探しのご参考にしてみて下さいね!
折角カッコいいホイールを買ったら今度はメンテナンスで長く大切に使っていきましょう♪
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毎月のローンが5万円の車を買えると思うと、かなり幅が広がるはずです。
僕は現在、副業を通して月に11万円程度の収入を得ています。
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