バイクに慣れてきたら、サイドバッグをつけてみたいと思うようになりませんか?
サイドバッグがあれば
・荷物をたくさん持っていける
・お土産を買っていける
・見た目が良くなる
というメリットがあります。
対して、デメリットは特にありません。
そこで、サイドバッグをつけようと思った時に、考えるのが『ステーを自作するか』ではないでしょうか。
しかし、安全のために重要な役割を果たすステーを自作するのは不安ですよね。
わたしもそうでした。
しかし、意外にも簡単で、ちゃんと役割を果たすステーを作ることができました。
今回私は、『サイドバッグ用のステーを自作』しました。
そこで、今回の記事では
・自作の方法や、必要な工具、メリット・デメリット
をまとめます。
工具といってもよく見る簡単なもので、方法も簡単なので、参考にしてみてください。
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目次
サイドバッグのステーとは
まず、ステーについて簡単に説明しておきます。
ステーとは、サイドバッグがバイクのタイヤに巻き込まれないように、タイヤをガードする部品です。
この画像のU字の部品です。
『最初の状態と完成した後のイメージ』←こちらを見て頂くとイメージしやすいかもしれません。
これをつけないと、サイドバッグがタイヤに巻き込まれて、大変な事故になる危険があります。
なので、サイドバッグをつけたければ必ずステーを装備する必要があります。
自作の手順
必要な道具
工具は2種類だけです。
全てホームセンターで買いました。
・メガネスパナセット
・六角レンチセット
セットである必要はありませんが、サイズが合わないと困るので今回はセットで購入しました。
それぞれの写真です。
↓メガネスパナ
↓六角レンチ
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ステーを自作・取り付けする方法
写真を使って説明します。
まず、完成はこちらです↓
赤で囲った部分が今回自作して取り付けたステーです。
このうち、購入した部品は3種類です。
それぞれに青の文字で番号を振りました。
・①と②は私がホームセンターへ行き、サイドバッグに使えそうな部品はないかと探して、見つけてきたものです。
・③はボルトとワッシャーです。ホームセンターに行けば売っています。
ちなみに、①の上側を固定している、六角のボルトはもともとバイクについていたものです。
このステーの取り付け方法は、この画像を見て頂いたらもうお分かりかもしれませんが、説明します。
まず、①と②を用意します。
その①と②を、③で軽めに繋げます。
この時点で、①と②がくっついて、ぶらぶらの状態になっていると思います。
そして①を六角ボルトでしっかり固定します。
その後、ステーの角度をサイドバッグの位置に調整して、③をしっかり締めたら完成です。
バイクやサイドバッグの大きさによって、ステーの大きさや角度も調整しましょう。
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バイク用サイドバッグのステーを自作すると…
いい点
バイクへの愛着がめちゃくちゃ湧く
自作することで、世界で一つだけのステーができあがります。
そう思うと、『自分だけのバイク』という感じが出るので、バイク愛がかなり増します。
また自作するには、試行錯誤して一生懸命作るので、頑張った分さらにそのバイクが好きになります。
私が実際そうでした。笑
ステーを自作して明らかに今のバイクへの愛がましました。
やってて楽しい!
これが一番ですよね!
私が工業高校出身でものづくりが好きというのもあるのかもしれませんが、自作するのは楽しいです。
まっさらの状態から、なんとなくのイメージを作って、それに向かって実物を作っていく過程が楽しいです。
あなたも、ものづくりが好きだったり、やってみたいという思いがあるなら、自作ステーを試してみるのもアリだと思います。
悪いところ
部品代はあんま変わらない
これに関しては、悪いところというよりは、『良くはないところ』というべきかもしれません。
「自作すると、購入するより安く済む」と思われたかもしれませんが、私の場合はあまり変わりませんでした。
工賃を考えると少し安い程度だと思います。
しかし、自作するのを楽しめたので私としては満足でした。
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時間がかかる
自作するとなると、どんな部品を使ってどんな感じに完成に持っていくかを考えるところから始まるので、時間がかかってしまいます。
一方、バイク屋さんに持っていくと、ステーを取り寄せて貰って、届いたらすぐに取り付けができるので、私たちお客さん側に負担はありません。
自作ステーで起こる不具合と解消方法について
まず、注意しておいてもらいたいのが、自作ステーであろうがメーカーものであろうが、ちゃんとステーが機能していることを確認することです。
ステーが付いていても、形状が悪かったり、壊れていたりして機能を果たしていなければいみがありません。
特に自作であればそのようなことが起こりやすいと思うので、注意しましょう。
今回私も自作ステーを作って、実際にサイドバッグを付けてみましたが、不具合もありました。
それに関しては、『注意点:ステーとの接触部分』こちらで説明しているので、見て参考にしてみてください。
自作ステーを楽しもう!
このような不具合はありましたが、それを乗り越える工夫をするのも楽しかったです。
全体を通して『楽しめた』というのが一番良かった気がします。
ステーを付けて、サイドバッグを付けたらまたツーリングが楽しみになってきました。
あなたも、自作ステーを作って、自慢の愛車をさらに大切な存在にしてみてはいかかでしょうか。
サイドバッグの取り付け方はこちらから!
『【バイク】サイドバッグの簡単な取り付け方法を解説!自作ステーを使用しました!』
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