車にナビを取り付けしたい!配線は?頼んだ時の工賃はどのくらい?

先日のオーディオ交換の記事に続き、

 

(オーディオ交換記事↓)

車のオーディオ交換をしたい!自分で出来る?配線は?お店での工賃は?

 

オーディオ交換したら次はナビ取り付けに挑戦してしまいましょう!

 

「中古で車買ったらすぐにナビが壊れた・・・」

 

って方もいらっしゃいますよね!(しかも丁度保証期間が切れたくらいに壊れるという…笑)

 

実はナビはオーディオ交換と、

 

(ナビフィルムアンテナの記事↓)

自分でナビ取付したい!車のナビ、アンテナとフィルムの種類は?

 

で取り付けすることが出来るんです!

 

今回はオーディオ交換では使わなかった、ナビの配線をご紹介します♪
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ナビならではの配線

今回も60系ハリアーでご説明しますので、ゴリさん準備をお願いします!

ゴリ内くん

ゴリ!笑(亀さんいつもありがとう!笑)

 

出典:http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/49_1312_l.pdf

 

オーディオ交換の記事にもありました、コレがインパネ周りのばらし方です。

 

出典:http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/49_1312_l.pdf

 

また、配線図です。

 

そしてナビには必要になる配線が

これがハマる配線が車体側から出ています。

 

フィルムアンテナの記事でご案内したcarrozzeria AVIC-RZ102の場合、電源コードからピンクの配線が出ているので、5Pカプラー中央のピンクの配線と接続すれば車速配線は完了です。
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車速配線って?

車速とは文字の通り「車の速度」です。

 

GPS信号で地球上のおおよそどの辺に自車があるか判断し、例えば「次の信号まで300mです」を精密に図っているのが車速線の信号なんですね。

 

実はこの車速ですが、前の車から今の車へナビを乗せ換えした時に設定と学習をリセットしないと上手に機能しないことがあります。

 

(例えば軽自動車で40km/hの時とSUVで40km/hの時はタイヤが1回転するまでの距離が違いますよね。軽自動車の方が必死に回っています)

 

中古で買ったナビや、前の車で使用していたナビを取り付けた際、設定画面でリセットを推奨します。

 

GPS配線

フィルムタイプの場合、地デジのアンテナと一緒に取り付けするのでこの項目ではダッシュボードに置くための配線の方法です。

 

GPSアンテナを取り付けするために、Aピラーを外します。

 

出典:https://www.imcshop.com/harrier/interior/1580100055.php

 

Aピラーはここの部分です。

 

ドアに沿っているゴムの部分を「えいやぁ!」と外し、ピラーの隙間のクリップを90度回し、カバーを外します。

 

GPSを取り付ける場所に受信部を置いて、イメージとしてはダッシュボードからナビ取り付けする場所に向かって配線を通していきます。

 

ダッシュボード裏の通るところに、邪魔にならないよう配線していけばOKです。余った配線はタイラップやビニールテープで纏めます。
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地デジアンテナ

GPSを置型にする場合、既にAピラーは外れているのでGPSと同様に配線をしていきます。

 

GPSがフィルムの場合はAピラーを外してGPS同様に配線をしていきましょう。

 

ある程度の位置まで配線を通したら、パーツクリーナーなどで脱脂した場所にフィルムを張って、保護シートを剥がして、アンテナ端子を取り付ければOKです。

 

 

余談ですが…

 

友人にフィルムアンテナを張らないでダッシュボード上にアンテナを置いておくだけの友人がいます。

 

曰く

 

「ちゃんと配線してないからわからんけど、一応地デジ見れてるで」

 

とのことです。

 

またGPSも同様に、ダッシュボードに置かず、グローブボックスの中に入れておけば受信はされている…というパターンもありますが地デジ&GPS共に受信感度は落ちていると思われますので、こちらの方法を取られる場合は自己責任でお願いします。

バック信号線

車速線を接続したカプラーから「バック信号」という配線が出ています。

 

これを接続しないと、駐車時にバックしているのに前に進む現象が発生します。

 

またバックカメラが装着されている車の場合、この配線の信号でモニターが切り替わるので忘れずに接続しましょう。

 

ナビの電源配線から出ているバック信号線は紫/白です。

 

余談ですが、昔の多くの車両はテールランプまでバック信号を配線していたので最近の車は楽でいいなぁと思います(笑)
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車によって変わるもの

取り付けする車両のシステムにより、

 

・ステアリングリモコンアダプター

 

(ステアリングに音量ボタンなどがついている場合に必要です)

 

・映像出力線

 

(純正オプションのフリップダウンモニターなど装着されている場合に必要です)

 

などがありますので、取り付ける車のシステムに対応した別売り品が必要になる場合があります。

 

依頼した場合の工賃

量販店の場合、ナビ取り付けには

 

・オートバックス 16.200円~

 

・イエローハット 21.600円~

 

共に作業時間は120分~

 

となっています(2019.7.29調べ)。

 

 

簡単なワゴンRの場合には私自身120分以内で取り付けは可能ですが、車速センサーのや地デジなど各種設定が必要になるのでお店に依頼する際は余裕を持ったスケジュールで依頼をするようにしましょう。
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ナビ取り付けは女性の方が向いている!?

狭い車内で動くことになるので、物理的に女性や小柄、細身の男性の方が取り付けは楽に進めることができます。

 

(大柄な男性でも取り付けが早い方は沢山いらっしゃいますよ!)

 

特に腕が細い場合、配線通し要らずな場合も多いので僅かな手間の削減につながります。

 

腕力が必要なことはあまりない作業なので、女性にもおススメできる作業ですよ♪

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